知らなきゃ損する。住宅ローン減税と補助金。
2026.10.16
建築
【住宅ローン減税】2026年改正のポイント「省エネ性能」の重要性
- 制度が2030年末まで5年間延長されたため、焦らずじっくり計画できるようになりました。
- 控除率は「年末ローン残高の7%(最長13年間)」で継続。
- 家の「省エネ性能」のランク(長期優良住宅、ZEH水準、省エネ基準適合など)によって、減税の対象となる借入上限額が大きく変わる。
💡住宅ローン減税の仕組み
・「所得控除」ではなく「税額控除」
税金の計算の元になる所得を減らすのではなく、計算された税金そのものから直接引き算されます。
そのため、戻ってくる効果がダイレクトで非常に大きい。
・戻ってくるお金の上限
1、「毎年末のローン残高×0.7%」 2、自分がその年に納めた所得税+住民税 3、国が定めた借入限度額の上限
この3つのうち、最も低い金額が毎年の控除額となります。
⚠️ 2026年の家づくりは「性能」で減税額が数百万円変わる!
昔の住宅ローン減税は「どんな家でも一律」に近い扱いでしたが、現在は家の環境性能(省エネ性能)のランクによって、減税対象になる借入額の上限が全く異なります。
現在(2026年入居)の注文住宅(新築)における、性能別の最大減税額の目安
| 家の省エネ性能ランク | 減税対象となる借入上限額 | 13年間の最大控除額(目安) |
| 長期優良住宅 / 低炭素住宅 | 4,500万円 | 最大 約409万円 |
| ZEH水準省エネ住宅 | 3,500万円 | 最大 約318万円 |
| 省エネ基準適合住宅 | 3,000万円 | 最大 約273万円 |
| その他の住宅(省エネ基準を満たさない) | 0円 | 0円 (減税なし) |
※子育て世帯・若者夫婦世帯の場合、上記の上限額がさらに500万円ずつ引き上げ(上乗せ)される優遇措置があります。
性能を高めることは、光熱費だけでなく税金面でも大きなメリットがあります。
【補助金】最大125万円!「みらいエコ住宅2026事業」
まだ間に合います!交付申請の締め切りは2026年12月31日(予約は11月16日まで)
(新築の補助額目安):
- GX志向型住宅:110万〜125万円(全世帯対象)
- 長期優良住宅:75万〜80万円(子育て・若者世帯)
- ZEH水準住宅:35万〜40万円(子育て・若者世帯)※すでに受付終了
※古い家を解体して建て替える場合は、さらに20万円加算される仕組みもあります!
補助金は「予算上限」に達したら終わり:補助金は国の予算枠があるため、着工や申請のタイミングが遅れると、期限内であっても途中で終了してしまう場合があります。

