来春に8500円値上げ!コンクリート工事検討中の方はお早めに!
2025.11.26
お知らせブログ
📢生コンクリート価格改定 2026年4月~
2026年4月から生コンクリート価格改定として、1㎥8,500円値上げになると発表されました。
(大阪広域生コンクリート協同組合)
建築工事、コンクリート工事をご検討の方はお早めに。
🏠家づくりへの具体的な影響
●住宅1棟あたりの増額イメージ
一般的な木造住宅で使用する生コン量は基礎(約20~30㎥)+外構を含めると30~40㎥前後
単純計算すると…
→30㎥×8,500円=約25万5,000円値上げ
→40㎥×8,500円=約34万円の値上げ
🌈できる対策として
- コンクリートの使用量を調整する
例)全面コンクリート→駐車場タイヤ部分のみコンクリート
砂利との組み合わせ - 新築工事中に外構の一部を同時に施工する(効率化とコンクリートの無駄を減らす)etc.

コンクリートの代わりには、インターロッキングブロック、砂利、天然石、芝生、ウッドチップ、枕木などの自然素材や、平板といった人工素材があります。
コンクリート代替素材の種類
コンクリートの代替として、様々な素材が利用可能です。
自然素材
- インターロッキングブロック: 透水性があり、水はけが良いです。
- 砂利: 費用を抑えたい場合に人気です。防草シートとの併用が推奨されます。
- 天然石: 乱形石や板石などがあり、高級感と自然な美しさを演出します。
- 芝生: 天然芝と人工芝があり、駐車場ではタイヤが乗る部分以外での使用が一般的です。
- ウッドチップ: 庭の雰囲気を柔らかくします。
- 枕木: 本物と擬木があり、ナチュラルな印象を与えます。
人工素材
- 平板: 入手が容易でDIYでの施工も可能です。コンクリートよりも安価な傾向があります。
弊社では値上げに対して、少しでも負担を軽くできるように考えていきたいと思います。

