「家賃もったいない」は本当?
2026.03.16
家づくりの教科書
家づくりの教科書 No,10 ~賃貸とマイホームを考える~
「毎月の家賃、もったいない気がする…」
家づくりを考え始めた方から、よく聞く言葉です。
確かに、家賃はどれだけ払い続けても自分の資産にはなりません。
例えば、月8万円の家賃を30年間払い続けると
8万円 × 12ヶ月 × 30年
= 2,880万円
決して小さな金額ではありません。
そのため「それなら家を買った方がいいのでは?」と考える方も多いでしょう。
しかし実は、「家賃=もったいない」と単純に言い切れるものでもありません。
賃貸には賃貸のメリットがある
賃貸住宅の大きなメリットは、自由度の高さです。
・転勤や引っ越しに対応しやすい
・大きな住宅ローンを抱えなくてよい
・建物の修繕費を負担する必要がない
ライフスタイルが変わる可能性が高い場合には、賃貸の方が合っているケースもあります。
それでもマイホームを選ぶ人が多い理由
では、なぜ多くの人がマイホームを建てるのでしょうか。
理由の一つは、暮らしの質を高められることです。
賃貸住宅は、どうしてもコストを抑えて建てられているケースが多く
・冬は寒い
・夏は暑い
・収納が少ない
・音が気になる
といった悩みを感じる方も少なくありません。
マイホームは「暮らし」を設計できる
一方、注文住宅の場合は
・断熱性能
・気密性能
・間取り
・収納
・家事動線
など、暮らしやすさを前提に設計することができます。
例えば
冬でも足元が冷えにくい家
夏でもエアコンが効きやすい家
家事がスムーズに進む動線
こうした「日々の快適さ」は、住んでから大きな違いになります。
毎日の暮らしに関わる住まいの質
住まいは、1日の中でも長い時間を過ごす場所です。
だからこそ
「いくらかかるか」だけでなく
「どんな暮らしができるか」
という視点も大切だと私たちは考えています。
快適な住まいは、
家族の健康や日々の暮らしやすさにもつながります。
毎日の「住み心地」は意外と大きい
住まいは、毎日帰ってくる場所です。
冬の寒さ
夏の暑さ
家事のしやすさ
家族で過ごす時間
こうした日々の小さな積み重ねが、暮らしの満足度を大きく左右します。
「家賃がもったいないかどうか」だけではなく、
どんな暮らしがしたいのかという視点で住まいを考えることも大切です。
住まいは人生の土台
賃貸にもマイホームにも、それぞれメリットがあります。
だからこそ私たちは、
「家を建てること」だけでなく、どんな暮らしがしたいのかを大切にしています。
もし
「今の家が寒い」
「もっと快適に暮らしたい」
「家づくりに少し興味がある」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
住まいについて一緒に考えるところから、お手伝いできればうれしいです。

