河野です。
少し前のことですが、先日1月16日に開催されました新住協(新木造住宅技術研究協議会)関西支部の研修会に参加しました。
弊社が新住協に入会したのが昨年の5月ですので、まだまだ入会して間もないひよっこ会員です。
入会したからには色々なことを吸収しないと勿体ないので、勉強してきました。
ちなみに先日受験したBIS(断熱施工技術者)認定試験もこの新住協の案内で知り、受験しました。
その時のブログはこちら➡BISという建築系の資格をご存知ですか?
研修会の参加は4回目ですが、今回は会場参加にしました。(ZOOMでのリモート参加も可能)
第1部は会員事例発表で、株式会社いなほ工務店の本(もと)社長による発表でした。
とてもユニークな内容で、創業からの想いや新住協に入会した経緯、現在取り組んでいることを分かりやすく発表されていました。
後半の第2部はアイプラスアイ設計事務所の飯塚先生(書籍もたくさん出されている有名な方です)による高性能住宅の設計手法についての研修でした。
間取りから設計していくのではなく、内と外の境界部を美しくデザインするように家の形や窓の検討から入り、最後に間取りを決めるという手法でした。これを実践していくには、準備段階として他工務店などの類似事例の情報を常に集めておいておくことなどのお話がありました。(研修ではもっとたくさんのことを解説してくださっています!)
私にはまだまだ難しいですが、出来るところから真似して取り入れていきたいと思います!
研修会の後は、希望者で新住協関西支部の新年会もかねた懇親会でした。
研修会の参加者の中には経営者の方が多くいらっしゃるので、懇親会で色々なお話を聞けて非常に楽しかったです。
また、姫路で工務店、設計事務所をされている方ともお知り合いになれたので、今後もどんどん情報交換をしていきたいなと思っています!