事件は会議室でおきてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!

すっかり秋めいてきた今日この頃、みなさん調子はいかがでしょうか?

今回のブログ担当、井上です。

いつも『こんにちは、〇〇です』という文章の始まりでしたので今回はちょっと替えてみました。

さて、本日は「工務店の知恵と経験で家は安くなる!~品質管理編~」という事でお話したいと思います。
品質といえばやはり現場施工の精度、そしてよりお客様の満足感を実現する為に問題の改善や予防、問題が起こった時の対処などがあげられると思います。

基礎工事・外構工事に関していえば弊社は自社の社員で施工します。
施工精度、問題になりそうなポイントはしっかりおさえていますので、自社新築工事における基礎工事は一定の品質が保てるといえます。

そこは現場管理をしている私も安心している所ではありますが、上棟後の木工事になるとなかなかそうはいきません。
お客様のこだわり、イメージをしっかりと現場に反映していくために、私は用事がなくても出来るだけ現場に足を運ぶようにしています。
そこで大工さんとコミュニケーションを取り、話のなかで出てくる問題点、納まりの確認、色・材料の確認をしっかりとしていくことが問題・失敗の予防につながっていると思っています。それだけしても失敗もありますが・・・。

そしてそのコミュニケーションの中でより良い施工方法(無駄がなく簡単・安価・綺麗)等を考えていくのです。

有名な映画で「事件は会議室でおきてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!」というセリフがありますが、すべては現場で起きている事であって事務所で工事はしてないんです。

問題がなにも起きていないから現場に行かないではなく、問題がおきてからでは遅いから現場にいく、それがお客様に満足していただく品質の建物に繋がっていくのではないでしょうか。

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