こんにちは。プランナーの吉岡（徳）です。
「家庭」とは家族が生活する場所のことですが、「家」「庭」と書いて「家庭」と読みます。つまり、生活する上で庭（外構）は欠かせません。そして、外構デザインに植栽はとても重要です。また緑のある生活は四季折々の季節を感じることができます。私自身も植栽を見るのが好きです。

今回の新築のお家は、外壁は『白ガルバ×杉の板張り』。そして『杉板門柱×真砂土洗い出しアプローチ』と和モダンな雰囲気に仕上がっています。この外構に合う植栽を直接見て選びに、いざ神戸まで。
「若生植木農園」さんに初めてお伺いしました。自然のショールームと言われているように、たくさんの樹木が植えられていました。高木、中木、低木、下草などなど種類も豊富で、見ていてわくわくします。どの木が合うかな～と考えながらウロウロ…。

アオダモは植えたいなと初めから思っていたので、「アオダモ」ブースへ行き、高さを検討。４ｍのいい形のアオダモが見つかりました！成長が遅く、手入れしやすいのでおすすめです。葉がついて青々としている時も素敵ですが、落葉した樹形も素朴で魅力的な樹木です。

次はこれに合う植栽選びへ。店員さんに教えてもらいながら、「ハクサンボク」に決めました。真っ赤な実がついてかわいらしい木です。高木との相性もいい感じです。それから「カレックス」などなど低木をチョイスしました。

また今回は庭に芝を植えました。芝生のプロに教わりながら（芝生は奥が深い）施工完了。

家と庭がきれいにまとまって、樹木がより一層家を美しく見せてくれます。また若葉が出てくるころが楽しみです。