築〇十年の住宅ともなると、昔ながらの引き戸に心許ない鍵で防犯面で不安・・・
建付けが悪くガタガタする・・・
塗装が剥がれて汚くなってきた・・・ という玄関も少なくないと思います。
そんな玄関をリフォームしたいけど、あまりお金をかけたくない。という方に、1日で工事が完了するカバー工法での玄関リフォームをオススメします!
カバー工法とは?
玄関ドアのカバー工法とはどんな工事なのか?
簡単に言うと、今ある玄関ドアの枠に新しいドア枠を被せ、玄関ドアを取り付ける方法です。
従来の玄関ドアのリフォームでは、玄関ドア周辺の壁や床を壊して、ドアを交換。その後また外壁や床を補修するといった工程が必要でしたが、カバー工法は既存のドア枠を残したまま玄関ドアを設置するので、工事が簡略化され、工期もコストも抑えて玄関ドアの交換ができます。
カバー工法のメリット・デメリット
カバー工法のメリットは、
①1日で工事が終わる
既存のドアの状態にもよりますが、基本的には1日以内で工事が完了します。
②工事費用を抑えることができる
1日で工事が完了するので、施工費が抑えられます。また、玄関周りの床や枠の修理なども必要ないので、その分のコストも抑えることができます。
③防犯面も安心
何日もかけて玄関リフォームをすると、玄関のセキュリティ面が心配ですが、カバー工法は1日で工事が終わるので防犯面も安心です。
④様々なデザインのドアから選ぶことができる(ランマもあり!)
開き戸の場合、片開き・親子・片袖・両袖・両開きを選ぶことができます。また、引き戸の場合でも、引き違い戸・片引き戸・両引き戸を選択することが出来ます。採光や見た目も良くなるランマを取り付けることも可能です!
逆にカバー工法のデメリットとしては、
①わずかな段差ができる
古いドア枠を残したままにするため、新しいドア枠を床に埋め込むことができません。しかし、段差緩衝材を設置することで段差部分を斜めにして、出入りの際につまづく危険性を軽減することができます。
②ドア全体のサイズが小さくなる
既存のドア枠に新しい枠をかぶせるため、幅も高さも一回り小さくなります。しかし、リフォーム前の玄関ドアが親子ドアや袖付きドア、ランマ付きドアなどである場合は、このデメリットは心配しなくて大丈夫です。なぜなら、開閉するドア部分の幅は変えずに、小扉や袖・ランマの部分で調節できるからです。
カバー工法でのリフォームの流れ
①現地調査
最適なサイズの玄関ドアを製作するため、現地調査にて採寸とどのようなドアを取り付けたいのかヒアリングをさせていただきます。
お客様にはカタログから、お好みの玄関ドアを選んでいただきます。
②合成写真・お見積り提示
お好みの玄関ドアの候補がでましたら、お見積りと共に完成イメージの写真をご提示させていただきます。ご家族でじっくり検討していただければと思います。
③工事日程調整
玄関ドアのデザインとお見積金額にご納得いただけましたら、お客様のご都合ならびに、職人の作業調整をさせていただきます。
④リフォーム工事(1日で完了!)
既存の玄関ドアの撤去から始まり、カバー工法による玄関ドアリフォーム工事を実施します。早ければ数時間で工事が完了することもあります。
お気軽にご相談ください
姫路市近郊でカバー工法について気になる方、工事を検討されている方がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。
弊社は新築工事だけでなく、大小様々なリフォームも承っております。