
断熱材で出来た基礎型枠
”タイト・モールド工法”
タイト・モールドは断熱材でできた基礎型枠です。従来の鋼製基礎型枠と違い、
特殊スチロール素材のため非常に軽く、コンクリート打設後の型枠の取り外しが必要ありません。
基礎断熱の施工が高い精度で簡単に行える。今までにない新発想の型枠です。
基礎をまるごと
断熱材で包み込み
極めて高い断熱効果を発揮
住宅の基礎は外気の影響を受け続ける過酷な環境にあります。一般的な床断熱や基礎の内側だけの断熱施工では、冷気がそのまま基礎の外側からコンクリートを冷却し、居室内の床は想定以上に冷えてしまいます。タイト・モールドは、施主様にご納得いただける本物の基礎断熱を実現する画期的な商品です。


型枠の強度を向上させる
鋼製金物
タイト・モールドに埋め込まれた鋼製金物が型枠の強度を向上させ、コンクリート打設時のバイブレーターやコンクリート圧にも耐えられる特殊構造になっています。

タイト・モールドの3大特徴
Feature1
安心のシロアリ10年保証


シロアリは基礎断熱の大敵です。基礎に外張りされた断熱材は、シロアリにとって格好の標的となります。基礎の外側を断熱材で覆い、シロアリから断熱材を守りたい。この思いを胸にシロアリの生態や習性を徹底的に研究し開発されたタイト・モールドには独自の防護策が施されています。シロアリ対策安心の10年保証が自信の裏付けです。
Feature2
コンクリー卜打設の一体打ちが、
継ぎ目のない強いべ夕基礎を作る


タイト・モールドは浮かし型枠のため、耐圧盤と立ち上がりのコンクリートを同時に施工する一体打ちが簡単にできます。コンクリートの一体打ちは、継ぎ目のない強いベタ基礎を作るうえで欠かせません。基礎に継ぎ目を作らないことで、経年劣化による水やシロアリの侵入を大幅に軽減する強い基礎になります。
Feature3
上下移動する浮かし型枠!


タイト・モールドは内側の浮かし型枠がミリ単位で上下に移動調整できます。そのことにより、型枠の天端を水平に調整すると同時に基礎天端が決定できる大きなメリットを生み出します。タイト・モールドなら、水平精度の高い基礎施工が簡単に行え、従来の基礎工事の精度や土台据えの手間を大幅に改善します。
束状基礎により床下の通風性を高める
”耐圧版式グリッドポスト基礎工法”
耐圧版式グリッドポスト(GP)基礎工法は、PCa(プレキャストコンクリート)の束状基礎により床下の通風性を高め、
湿気やカビの無い床下環境を確保すると同時に大幅な工期短縮、コストダウンを実現した全く新しい基礎です。

耐震性・耐圧性
許容応力度計算による構造計算を実施し、過剰設計による基礎重量の増加を抑えて適切で強い基礎を作り上げています。
もちろん耐震等級3を取得。
通風性
一般的な基礎の立ち上がりと異なり、グリッドポストは束状になっている為、床下内の通気性が優れています。弊社で導入している床下エアコンとの相性もよく、効率的に家全体を温めます。
工期短縮
内部立ち上がりの型枠の設置手間が省略されること、コンクリートの打設回数も減ることから、大幅な工期短縮につながります。


(不燃性・耐火性・耐候性に優れる)
メリットの多い地下空間
タイト・モールドなら基礎工事と同時に気密・断熱性に優れた地下空間を作ることができます。
基礎工事と同時に施工できるため低コストで仕上がる地下空間は、限られた土地を有効活用でき、
周りを気にせずプライベートな時間を楽しめる空間として、お施主様にとって大きな魅力です。

基礎と一体打ちにより、
継ぎ目のない丈夫な構造


基礎強度はコンクリートと鉄筋の量で決まります。地下空間は、大量のコンクリートと鉄筋で作られた巨大な箱が基礎と共に地中で建物を支えています。そのため、地震にも強い一層頑丈な基礎になります。
安定した室温で過ごせる

地中熱によって地中温度は年間を通して変動が少なく、10~17℃でほぼ一定です。つまり、地下空間内も外気温より夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことが出来ます。

活用方法は無限大
趣味の部屋、収納スペースとして、地下空間は様々な用途としてご使用いただけます。
明神綜合建設では、6帖もしくは8帖スペースの地下空間のご提供が可能です。
※建築面積により施工可能な地下空間のサイズが異なります



