グリッドポスト基礎工法

束状基礎により床下の通風性を高める
”耐圧版式グリッドポスト基礎工法”

耐圧版式グリッドポスト(GP)基礎工法は、PCa(プレキャストコンクリート)の束状基礎により床下の通風性を高め、
湿気やカビの無い床下環境を確保すると同時に大幅な工期短縮、コストダウンを実現した全く新しい基礎です。

耐震性・耐圧性

許容応力度計算による構造計算を実施し、過剰設計による基礎重量の増加を抑えて適切で強い基礎を作り上げています。
もちろん耐震等級3を取得。

通風性

一般的な基礎の立ち上がりと異なり、グリッドポストは束状になっている為、床下内の通気性が優れています。弊社で導入している床下エアコンとの相性もよく、効率的に家全体を温めます。

工期短縮

内部立ち上がりの型枠の設置手間が省略されること、コンクリートの打設回数も減ることから、大幅な工期短縮につながります。

U・П字型の組み合わせによる束
モルタル系の接着アンカーを使用
(不燃性・耐火性・耐候性に優れる)

メリットの多い地下空間

基礎工事と同時に気密・断熱性に優れた地下空間を作ることができます。
基礎工事と同時に施工できるため低コストで仕上がる地下空間は、限られた土地を有効活用でき、
周りを気にせずプライベートな時間を楽しめる空間として、お施主様にとって大きな魅力です。

基礎と一体打ちにより、
継ぎ目のない丈夫な構造

基礎強度はコンクリートと鉄筋の量で決まります。地下空間は、大量のコンクリートと鉄筋で作られた巨大な箱が基礎と共に地中で建物を支えています。そのため、地震にも強い一層頑丈な基礎になります。

安定した室温で過ごせる

地下空間・1階温度・外気温の温度変化

地中熱によって地中温度は年間を通して変動が少なく、10~17℃でほぼ一定です。つまり、地下空間内も外気温より夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことが出来ます。

活用方法は無限大

趣味の部屋、収納スペースとして、地下空間は様々な用途としてご使用いただけます。
明神綜合建設では、6帖もしくは8帖スペースの地下空間のご提供が可能です。
※建築面積により施工可能な地下空間のサイズが異なります