明神綜合建設
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  • 空調無しの地下空間と1階の温度を比較してみました!
  • 空調無しの地下空間と1階の温度を比較してみました!



    連日30℃を超える日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    現在新築施工中のM様邸はエアコンなどの空調設備は付いていない状態ですので、1階フロアおよび2階フロアは少し暑い空間になっています。(断熱材の発泡ウレタンを吹き付けてからは涼しくなりましたが2階は特に暑いです・・)

    1階と2階の室内温度に対し、地下空間に入るとかなりひんやりしていることが体感できます。

    色々な人に地下空間に入っていただきましたが、満場一致で『涼しい!』と仰られていました。


    外気の温度はめまぐるしく変化しますが、地中の温度は年間を通してほぼ一定と言われていますので、夏場の地下空間は外気温より涼しくなります。

    では実際の温度ってどれくらいなの?ということで、1カ月間(6/23〜7/23)実際にデジタル温度計をセットして計測してみました!

    比較対象として1階にも同じタイプの温度計を設置して観測しました。


    1階室内の温度計
    (窓枠の下の白い機械です)
    地下空間の温度計
    (実は地下空間から基礎内部を見ることができます!)



    結果は以下のグラフになります。




    違いは一目瞭然ですね!!

    1階の室内温度(ピンク色)は日中と夜間で温度差があり、山と谷が連続しているのに対し、地下空間(ブルー色)は日中と夜間で温度差があまりないことが分かります。

    しかも地下空間の日中および夜間も7月の真夏日でも平均気温は約24℃。(夏にはちょうどいい!)

    自然の力(地熱)のみでこの温度を実現できるので、エアコンで設定温度24℃の冷房をかけ続けることを考えるととてもエコですよね。



    ただし、何もしない状態ですと地下空間は1階室内より湿度が高い為、少し湿気が気になります。

    基礎コンクリートに含まれている水分が少しずつ蒸発すること、空気中の水分は重いので下方向(地下空間)に落ちていくことが理由としてあげられます。


    この湿気は残留すると結露やカビの原因になります。
    弊社では、「ルフロ」と呼ばれる24時間換気ファンを採用し、地下空間を含めた基礎部分の湿気も常に換気ファンを通して外気へ排出しますので夏場でも湿気を抑えて快適に過ごすことが出来ます!

    ルフロの詳細は 基礎以外のつよみ のページに記述していますので良かったらご覧くださいね!